2008年11月7日金曜日

信用管理

企業が商品やサービスを販売する場合、①現金を即座に受け取るか②支払までしばらく待つか(つまり顧客に信用供与を行うこと)の2つの形態をもつことができる。
 企業の売掛金の投資は信用販売の金額と平均回収期間の両方に左右される。たとえば、ある企業の1日当たりの信用販売が1000ドルで平均回収期間が30日だとすると売掛金は3万ドルになる。
 そこで、企業の信用対策には大きくいって3つのものが挙げられると思う。
1つ目に販売条件。
商品やサービスを信用販売する際に企業は一定の条件を決めなければならない。例えば、与信期間、現金割引、そして信用手段の種類等があげられる。
2つ目に信用分析。
信用を与える際に企業は支払う顧客と支払わない顧客の識別を試みる。たとえば、格付け機関の情報を利用したりするだろう。
3つ目に回収政策。
信用供与を行う企業は、期日が到来した現金の回収のための政策を確立しなければならない。

1 件のコメント:

Tawashi さんのコメント...

信用管理は、独自で決められるものではない。

新規事業を始める際にマーケティング活動の中の一貫として財務が口を挟んでいく部分だ。
マーケティングには価格設定、販売地域、販売方法(店舗か通販か)、広告宣伝費、設備投資、人材採用など多くのことがある。
この中で販売方法のうち販売決済方法を決めるのが信用管理だ。

もうひとつ信用管理では、既存の取引先の信用力が悪くなったときに決済条件を短くしてリスクを減らすなどの手段があるが、これも営業との連携で進めていかなくてはいけない。

新規、既存ビジネスともに信用管理は重要な仕事だ。

Akindo